日常の生活を続けていく中で頑張り続ける糧にするのは次の長い連休…
そんな方、ボクだけではないはず。
長い休みでしかできない事ってたくさんありますよね。
その中でもいちばんは何と言っても旅行でしょう。
年末年始はまた長く連休になるようで、9連休と長く休めそうな方もいらっしゃるようです。
さて、年末年始の旅行、せっかくなので寒い日本から飛び出して海外へ!
…となると候補は何と言ってもやっぱりハワイ!!
日本は冬、しかも年越しの寒さが一段と強まるタイミングでの暖かさはありがたみが増します。
しかしそんな年越しハワイへの旅費は高騰するのが常。
年越しのハワイにはあこがれがありますが、以前の僕は手が出ないほどの高い旅費になってしまうんだろうと思い込んで気合を入れて調べたことはなかったんです。
でもね、隅々まで調べてみるとタイミングによっては色々と割安で行ける方法があるもんなんです!!
そこで今回は年末年始に向けてハワイへの航空券を割安で確保するための方法をまとめてみたいと思います。
年末年始には何としても海外旅行へ行きたい!と思っている方が、『高いからあきらめる』ことのないためにこの記事を読んで頂きたいと思います。
少し気の早い内容と感じるかもしれませんが、早いに越したことはありません。
と言うか、割安の航空券を取り損ねるリスクなく取る最善の方策はできるだけ早く手配すること、
できれば発売日に予約することだと思います。
しかしそれは理想論、そうできない事情があるのが普通です。
そのための方策を今回は取り上げています!
年末年始のハワイのため!ぜひ最後まで読んで、憧れを実現してください。
ハワイの基本情報
航空券のことを話すその前に、まずはハワイの基本情報から
(必要のない方は次へ飛ばし読みしてもらって結構です。)
■正式名称:ハワイ州(アメリカ合衆国) State of Hawaii
■州都:ホノルル(オアフ島)
■人口:約140万人■面積:約16,000km²
■人種・民族:白人系、アジア系、その他
■宗教:キリスト教、仏教など
■言語:英語、ハワイ語
■通貨:USドル
■時差:-19時間 日本が正午の場合、ハワイは前日の午後5時
太平洋にあるハワイ諸島、アメリカ50番目の州。
海水浴に日光浴、マリンスポーツにトレッキング、レストラン巡りにショッピング三昧。
ハワイでの楽しみは、あげはじめるとキリがない。
老若男女、旅のビギナーからベテランまで観光客が絶えないのも、このバラエティー豊富な見どころにあると言えるだろう。
オアフ島、カウアイ島、マウイ島、ハワイ島などのそれぞれの島によっても個性があり、訪れる人を飽きさせない。
(以上、地球の歩き方WebPageより)
定番のオアフ島だけでなく周辺の他の島も魅力たっぷり。
私はオアフ島以外にはハワイ島しか行ったことがないですが、ハワイ島が大好きになってしまいました。
周辺諸島へのアクセスはホノルルで乗り継ぐのが基本ですが、ハワイ島(コナ空港)へはJALとハワイアン航空が成田からの直行便を運航しています。
今回は最安で航空券をGetするために…というテーマなので、まずはほとんどの直行便が向かうホノルル行きへの航空券に限定して見てみたいと思います。ではどこで航空券を見つけるか?
使いやすいいくつかの方法があります。
航空会社公式ウェブサイト
旅行会社ウェブサイト
格安航空券検索サイト
旅行会社店舗
LCC
おススメする探し方
以下でそれぞれの特徴を整理してみます。
航空会社公式ウェブサイト
一番信頼性が高く、間違いのないのはやはりコレ。
しかもサービスも安定して良く、心強いのは日本の航空会社でしょう。
私の印象として、ひと頃の経営不安からの回復でJALの印象はとても良いモノになりました。
しかもハワイ行きの航空券は他社便に比べて割安で得られることも多くイチオシです。
JAL:jal.co.jp
対してANAは一様に安定しています。
マイレージプログラムのスターアライアンスが使いやすく、そこも魅力のひとつですね。
加えてANAのハワイ行きに関してはエアバスA380という超大型旅客機が5/24から新規に導入されました。
(フライング・ホヌと言う呼称が付いていますね。ホヌとはハワイ語でウミガメのこと、ハワイでは海の守り神とされています。)
これにより許容旅客数も増え、航空券は確保しやすくなると思われます。
ANA:ana.co.jp
その他、海外航空会社で直行便があるのは
・ハワイアン航空:hawaiianairlines.co.jp
・ユナイテッド航空:united.com
・大韓航空:koreanair.com
と言ったところ。
それぞれ日によっては相場の範囲にはなるもののオフィシャルサイトでも格安で航空券をてにすることができる印象があります。
特に日本の航空会社は年末年始の価格が高騰する日程でも他より割安で見つかることが多く、まずはチェックすべきところです。
旅行会社ウェブサイト
代表的なものは
H.I.S.:his-j.com
JTB:jtb.co.jp
など。
印象としては、複数の航空会社を横断して検索してくれるので比較する際には使いやすいです。
乗り継ぎ便の提案もあり、「時間がかかってもいい」という方にとっては価格が高騰する時期でもとても安く航空券を確保できる確率が高いです。
ただし、「ホノルルまで片道30時間」みたいな提案もあったり(直行便は7~9時間程度)、貴重な連休を有効に使いたい方には価値の無い情報かと思います。
旅行会社の強みは航空券だけでなくツアーも扱っているということ。
航空券のみでは高騰してしまっている日程でも「航空券+ホテル」の手配は格安でできたりと、そんなところもチェックしてみるのも良いかと思います。
(私も年末年始にハワイへ行った際は、このパターンでした。航空券とホテル(ヒルトン)4泊6日で16万円代という破格で行くことができました。)
格安航空券検索サイト
代表的なものに
・スカイスキャナー:skyscanner.jp
・エアトリ(旧DeNAトラベル):airtrip.jp (これは旅行会社に当たるのかもしれませんが、印象としてこちらに入れました。)
などがあります。
こちらは旅行会社ウェブサイトと同様、複数の航空会社を横断して検索してくれるので比較のために使うのが良いかと思います。
しかしそれだけではなく、時として他ではない割安の提案があることがあります。
おそらく海外経由の手配など、世界中の航空券を扱うエージェントから幅広く検索をして提案を出すシステムだからこそそんなことが起こるようです。
しかし海外エージェントは時に信頼性の高くないものもあるようですので、その点は注意が必要です。
迷った際にはネットで他の方の口コミなど参照の上ご判断いただければと思います。
旅行会社店舗
早い段階から手配に動く場合はベストの提案をしてくれるかと思いますが、出遅れた場合は店舗手配に依存することはおススメしません。
席がない場合はキャンセル待ちを受け付けてくれたり、空きをチェックしてくれるのですが、店員さんは多くのお客さんの対応をするので自分だけに注力してくれることは無いので、自力で調べる以上にマメにチェックしてくれる期待はできません。
とは言え、プロですので素人では見つけられない提案をしてもらえることもあるでしょう。
そんな期待を持ちつつ、上記の方法で自力でも探す、そんな使い方をするのがよいかと思います。
LCC
使い方次第で激安で手配できるLCCですが、年末年始は競争が激しいですね。
しかもハワイ行きは関空発のみしかLCCは運航が無く(現状エアアジアX、スクートの2社とも)、他の地方から関空までくるアクセスが不利になる場合があります。
特に年末年始は国内線の航空券も高騰するので、なかなか難しそうな現状です。
オススメめする探し方
と言うわけでお安く年末年始の航空券を見つけるには2つの切り口があります。
その2つとは
・航空会社
・日程
です。
航空会社の比較は上記の旅行会社ウェブサイトまたは格安航空券検索サイトで検索すると比較的簡単に最安値を見つけることができます。
そこで見つけた最安の航空会社の公式ページで、往路もしくは復路の日程を1~2日ずらして検索してみるとさらに安い提案に出会えることがあります。
最近のウェブページは使いやすくできているので、検索した日程の周辺日程での価格表が出たりもしますので、そんなところを活用してください。
まとめ
格安で航空券を手配するためにはいろいろな方法があります。
それらを駆使して最安航空券にたどり着く方法をご案内しました。
おススメとしてひとつ手順を具体的に言うならば
・skyscannerで検索
その結果は例えば…
TYO(東京:羽田または成田)⇔HNL(ホノルル)
往路発2019.12.28 復路発2020.1.4 ANA ¥267,535
と言う具合に出ます。
次に…
・公式サイトにて 上で出てきた最安航空会社:例えばANAなどで 元の検索日程をベースにずらし検索をする。
例:
往路発2019.12.29 復路発2020.1.4
往路発2019.12.28 復路発2020.1.3 など
と言った手順が私がまず行う検索です。
さらにそこからホテルを併せて手配するとどうか…など、 いろいろとゴニョゴニョすることもありますが、 ベストな条件として結局は早く手配することがいちばんです。
思い立ったが吉日、行きたい日程で直ぐに検索をスタートしてください。
あなたが良い航空券にたどり着き、良い旅をされることを切に願います。
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