ハワイ島へ子連れで行く!おススメプランとスポットは?

Big Island Kapaaハワイ

ハワイ島に行ってみたいと思ったあなた、その感覚間違いないないですよ!

しかし、いくらオアフ島・ホノルルには何回も行ったことがあるからと言って
ハワイ島の情報はオアフ島に比べると少なく、不安に感じることもあるでしょう。
特にお子さんを連れての旅行に行くのであればなおさらです。

私も一人目の子が1歳になってすぐ、ハワイ島へ子を連れて妻と3人で行きました。
妻と2人では何度かハワイ島へ行ったことがあったので、
予備知識(と心の準備)もあり行く決心がつきましたが、
それでもやはり現地で予想外のことが起こったりと
何かと大変なこともありました。

とは言え、せっかくのハワイ、
ホノルルにはないゆっくりと流れる時間を過ごしたことはとても貴重な思い出です。
1歳の子の記憶には残らなかったかもしれませんが、そこへ行った事実は消えることはありません。

そんな貴重な時間を家族の良い思い出として、お子さんが大きくなってからでもお伝えできるように
良い旅行にして頂きたく今回の記事をまとめることといたします。

では、はじめていきたいと思います。

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ハワイ島のメリット、オアフ島とのちがい

ハワイ島で何をすべきか?
この問いに私は
”自然を見て触れて体感してほしい!”
と答えます!

ハワイの島々には人の多く住むオアフ島ですら素晴らしい自然がたくさんあります。
ハワイ島はそれらの島々の中でも最大で、見どころはたくさんあります。

キラウェア火山やマウナケアから見る星空などがその最たるものですが、なんせ規模がデカい。
迫力があり自然の偉大さを感じずにはいられないです。

さらに島は大きいだけではなく、気候や地形のバラエティに富んでいて
いろいろな自然を楽しむことができます。

ホノルルの様な賑やかさとは程遠いですが、レストランや店舗も
街には充実していますし、困ることはありません。

ただし、どこへ出かけるにしても車移動が基本となりますので
ホテルからいろいろ出掛けたいとお考えの方には
レンタカーは必須です。
(現地ツアーと言う手もありますが、遠出・長時間になるようなものは現地ツアー、近場・アクセスしやすいなどの条件ではレンタカーでなど、使い分けするのがおススメです。)

オアフ島、特にホノルルの様な賑やかさや便利さはありませんが
規模の大きな自然を体感できるのがハワイ島、
その様にメリットを感じて頂ければと思います。

※とは言えショッピングなどホノルルでしかできない事もありますので
ハワイ島、オアフ島を一度の旅行で両方行ってしまうのも
良いプランかもしれませんね。

お子さま連れにおススメの宿泊プラン

子どもさんを連れて行くのであればできればコンドミニアムに
宿泊することをおススメします。

と言うのも、一般的なホテルに比べて部屋は広めで、一泊一室20,000円程度でも手配できます。
その上、調理ができる設備があるのは子ども連れ旅行者にはとても便利です。

ローカルのスーパーマーケット(KTAがハワイ島では人気)に行けば
食材も地元の美味しいものが簡単に手に入ります。

旅行中はレストラン・外食が続いてしまい、胃腸の調子が崩れてしまいがち。
ハワイ島にはおススメの日本人好みのお店もありますが、
自分で調理ができると旅先でもとても柔軟に行動できます。

どこかのタイムシェアの売り文句「暮らすように旅する」は
実際、良い旅行のしかただと思いますよ!

コンドミニアムのすすめ
*
部屋が広い
*
リーズナブルなものもある(\20,000/室・箔 程度)
*
自分で調理できる
*
暮らすように旅ができる!

子連れにおススメのスポット

  1. ハプナビーチ
  2.  海沿いの国道を走れば無名・有名問わずいくつものビーチを目にすることができますが、
     特におすすめはやはりハプナビーチでしょう。
     全米No.1ビーチにも選ばれたことのあるココ、本当にきれいです。
     砂浜はなめらかで、こどもさんも安全に遊べること間違いなしです。

     ただし、ハワイではどこでも同じことが言えますが、きれいな砂浜とは言え、風向きなどによっては波の強い日もあります。特に小さいお子さんを連れて行かれる際には、目を離さないように十分注意して楽しんでくださいね。

     あと、公共のビーチですので設備が充実しているわけでもなく、飲み物すら売っていないので
     飲み物や敷き物、パラソルなどは事前に準備して持参してください。

  3. コーヒー農園
  4. ハワイ島と言えば、コナ・コーヒーが名産品です。
    コーヒー好きな方はもちろん、コーヒーが苦手な方もせっかくの機会なので
    農園を訪れて、試飲してみてください。
    私の妻もコーヒーは苦手で日ごろは全く飲まないのですが
    コナのKona Bluesky Coffeeとう農園を訪れた際に飲ませてもらった
    コーヒーはスッキリ美味しく飲めたと言っていました。
    やはり、ホンモノのおいしさとはこういうモノなのでしょうか、
    新鮮なものを口にできるせっかくの機会ですのでチャレンジしてもらえればと思います。

    また、コーヒー農園は農園見学ツアーを行っているところも少なくありません。
    コーヒー農園が見れる機会は日本国内ではほぼありませんので
    タイミングが合えばぜひご参加ください。
    コーヒー農園とは言いつつも『南国の植物園』『庭園』のような
    見せ方をされているところも多く、こどもさんにも楽しめる場所です。

    基本的には農園ですので、開催日時などは事前に調べて訪れるようにしてくださいね。

  5. ホテルのプール
  6. せっかくハワイまで来てホテルのプールなんてありきたりな…
    と思うかもしれませんが、ホテルのプールは大人気です。

    ワイキキのホテルだったりするとプールサイドのビーチベッドは
    朝早くから席取りのタオルが置かれていたりするほど混んでいます。
    ただし、実際そこで過ごすととても心地よく、混むのも納得します。

    しかしハワイ島や離島のホテルのプールはそんなに混んでいる雰囲気はありません。
    子どもを遊ばせるにしても余裕を持ってのんびりできるので、
    親にとってもいい時間を過ごせます。

まとめ

せっかくのまとまった休日、旅行に出かけると言えどのんびりもしたい気持ちもありますよね。
日頃の子育てでのんびりする余裕もあまりないからこそ、
にぎやかなワイキキではなく1本飛行機を乗り継いでハワイ島をはじめとした離島まで足を延ばし
子どもさんとののんびりした時間を過ごされてはいかがでしょうか。

ハワイ島にはのんびりするだけではなく、少し出掛ければ素晴らしい場所もたくさんあります。

ハワイで過ごす家族の時間、慌ただしくばかり過ごすのではなく
記憶に残る貴重な思い出にして頂きたいと思います。

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