ハワイのおみやげと言えばクッキー!
コナコーヒーやマカダミアナッツと言う印象は根強いものがありますが、
最近はすっかりクッキーが勢力を伸ばしています(笑)
とくにオアフ島では買いにくい(?)ハワイ島の
ビッグアイランドキャンディーズ
は人気が高く、せっかくハワイ島に来たなら買って帰らずにはいられません。
しかし、本店となる店舗はヒロにあり、コナ・ワイコロア側に滞在する人にとっては
少し思い切って足を延ばす必要があり、
慣れない方はためらってしまうかもしれません。
そこで今回はコナ側からヒロにあるビッグアイランドキャンディーズの本店へ行く際の
おすすめや注意点をまとめてみたいと思います。
コナからヒロへ、交通手段はレンタカー一択?
コナ⇔ヒロ間の移動だけでなく、ハワイ島内の観光スポットは車でのアクセスが基本です。
と言うわけでハワイ島内の観光や移動には運転ができるならば断然レンタカーが便利です。
ツアーやタクシーでの移動も場合により都合が良い場合もありますが、
いろいろと自分のペースで見て回れるメリットもありますし、
レンタカーが絶対的におすすめです。
ツアーがおすすめのパターンとしては
- マウナケアでのサンセット・サンライズや星空観察
- 日帰り島内1周観光
⇒夜の暗い中の運転はおすすめしません。
ハワイ島の夜は暗い!そもそもツアーでないとアクセスできない。
⇒距離も長く、いろいろ見ながらだと結構しんどいので
運転はプロに任せた方が安全で楽。
という場合もあります。
しかし、コナからヒロへお出掛けぐらいであれば自分で運転していくのが
楽しいかと思います。
ルートは?
最短ルートはマウナケアの麓を通り、島を横断するサドルロード。
これまでレンタカーは保険適用外となるため走行できませんでした
(いや、保険がきかないだけで気合入れて走る手も無くはなかったのでしょうが…)が、
ここ数年で道路も整備され保険適用もされるようになったレンタカー会社も出てきています。
(保険適用の詳細は各レンタカー会社で確認してくださいね。)
サドルロード経由だとワイコロアのヒルトンからで1時間半で着いてしまいます、早いです!
道中は島の中心部に近づくにつれて標高も上がり、雄大な山の景色が楽しめます。
(日本の山のイメージとは違い、なだらかで本当に雄大!と言うのが私の印象です。)
対して島の北側沿岸部を回り込むルートはこれまでのレンタカーで走るスタンダードな
ルートでしたが、こちらだと2時間程度かかります。
この30分の違いは旅行中の貴重な時間の中では大きいですね。
ただ、こちらのルートにもメリットはあります。
サドルロードとは違い道中にはところどころ街があって休憩できたり、
観光スポットがあったりバラエティに富んでいます。
そんな寄り道をしていると余計に時間はかかりますが、いろいろと楽しみながら
移動できますね。
体感時間としては早い…かもしれません。
私が道中立ち寄った中でのおすすめは…
- テックスドライブイン
- ワイピオ渓谷
- アカカ滝
- ワッツシェイキン(What’s shakin)
などなど。詳しくは別ページにてお話ししてますのでご参照ください。
と言うわけで、ルートは
- 時間がない、最短で!→サドルロード
- 雄大な景色→サドルロード
- いろいろ見ながら行きたい→沿岸ルート
- いろいろ食べながら行きたい笑→沿岸ルート
と、お好みで選ばれるのが良いかと思います。
アイランドキャンディーズで買うべき品は?クーラーバッグは必須アイテム!
さて、アイランドキャンディーズに無事着いたならばお楽しみの試食タイムです。
まずはコーヒー(コナコーヒーなのかな?)を頂いて、いろいろと楽しんでみてください。
売り場からはファクトリーでの作業の様子も見れるようになっていたりします。
私はいつもボルケーノやいろいろ観光した最後にお店に行きつくので、だいたい訪問は閉店間際の時間。
ファクトリーが稼働しているのを見たことをなかったりします汗
で、訪れた際に私が毎回購入するのはチョコレートディップのショートブレッド(クッキー)。
無料で頂けるコーヒーと試食のチョコディップとの相性が抜群で買わずにはいられないですね。
(元々チョコ好きなのも大いにありますが…)
ただし、チョコレートディップはハワイの気温、車中では簡単に解けてしまうので
クーラーバッグなどあった方が良いですね。
KTAなど現地のスーパーマーケットででも容易に調達できます。
現地スーパーマーケットについて詳しくは参考記事をご覧ください!
まとめ
ハワイ島へ行った際のお土産、ばらまきみやげも含めウケが良いのはビッグアイランドキャンディーズのクッキー。
ヒロに滞在するならもちろん、コナに滞在するとしてもぜひとも脚を伸ばして頂きたいと思います。
時間に余裕があればついでにいろいろ観光をしながらいくとハワイ島の実力を体験する良いチャンスにもなるので、
寄り道しながら楽しんで頂ければと思います。
行く際には事前にクーラーバッグを準備して、買いそびれないようにしっかり買ってしまってくださいね。
日本へ帰ってきてからもっと買ってくればよかったと後悔するのもイヤですし、
さらに日本から通販で取り寄せも不可能ではないですが結構な送料が掛かってしまうそうです。
(送料や関税で1万円ほども余分にかかるような情報もあります。)
そして最後に!
旅行は自分のために行くもの。
お土産を買いに行くことが目的ではないはず。
しっかりハワイ島を楽しんで、良い旅にして頂ければと思います!!
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