春休みが終わり、ディズニーの混雑も落ち着いた4月中旬に
関西出発でディズニーランド&シーに行きました。
2歳と9ヶ月の子連れ旅です。
普段は個人手配の旅が多いですが、ディズニーはパックツアーの方が断然に安い!
というわけでディズニーへはパックツアー。
今回はJALパックで行きました。
関西からの子連れディズニー旅行、交通手段や荷物のこと
いろいろと気付いたこと、失敗したことも(たくさん????)あったので
ご参考にして頂ければと思います。
関西からは新幹線と飛行機、どっちが安い?メリットとデメリット
値段は飛行機の方が安いことが多いです。
小さい子連れの場合、値段のメリットだけじゃなくて、
3時間かかる新幹線より、1時間ちょっとの飛行機の方が我慢できるかな…
と飛行機を選ぶことが多いです。
でもデメリット=リスクもあって、
- 離着陸時は立ち上がれないので、泣いたら、ぐずったらどうしよう…
- 耳が痛くなって泣いちゃったらどうしよう
- 羽田はビジネスマンが多いので…
と、いろいろと心配事も有るので、迷惑が掛からないように
座席は指定できれば一番後方の席を選ぶようにしています。
けれど、やっぱりいつも大泣きしないかドキドキです。。
そんな心配事を和らげるために対策品を持って搭乗します。
今回は2歳の上の子用に、静かに遊べる・過ごせるもの
- ダイソーのシールブック
- 本
- 軽食
が大活躍しました。
飛行機の子供料金は?座席指定は注意が必要です!
飛行機は2歳まで大人の膝の上で搭乗の場合、無料です。
ただし、膝の上に座らせることが前提なので
大人1人につき子ども1人が無料ということになります。
今回の我が家の旅行は2歳以下が2人。
夫婦2人分の運賃だけで乗れました。
ただし安全上、子連れどうしで横並びの席には座れないことになっている
そうで、通路を挟んで離れた隣の席を確保しました。
飛行機では大きな荷物は何キロまで?
日によって気温の変動が激しい4月…
寒いかなと薄手のパーカー、厚手のパーカーを子ども2人、大人の分も、
となるとそれだけでかなりの荷物。
さらに離乳食、オムツ、ブランケット、抱っこひも、タオル、レジャーシート、帽子、日焼け止め、ビデオ、カメラなど
機内持ち込みの荷物もすごい量です。
飛行機に預ける荷物は大きいスーツケース1つで行きました。
大人2人で子2人を連れた上、ベビーカー(1台)も運ぶことを考えると
スーツケース2つを運ぶのは無理~…と言う判断です。
と言うものの、そのスーツケース1つに2人分のオムツ、着替え、パジャマ、非常食など、
なんだかんだ飛行機(国内線)で無料で預けられるマックス20kg近い荷物になってしまいました。
帰りはそこにお土産が入るのに大丈夫でしょうか…。
(規定は1人当たりマックス20kgです。
今回は大人2人、スーツケース1個だったのでそこまでシビアなことは言われない雰囲気でした。)
子を連れてスーツケースを引きずるのは大変という方には…
他の移動は荷物の煩わしさを減らせる交通手段を優先します。
ディズニーの場合、新幹線で行くと東京駅で在来線(京葉線)に乗り換え。
この乗り換えが大変です!
15分くらいは歩きます!!
子ども2人にスーツケースも押して移動する…は考えられない。
これは飛行機で行く場合も同じで、
羽田からディズニーへの移動でも荷物の問題は付きまといます。
事前に荷物を送るという奥の手もあるけれど、
いつも使っている服などギリギリまで使いたいし…。
と、結局当日持っていく、という選択肢になってしまいます。
そこで飛行機の場合…
羽田に着いたら、すぐにリムジンバスでディズニーリゾートへ直行です!
帰りもディズニーから直接羽田へリムジンバスで行けるので
疲れた体には断然楽ちんです。
ただし東京観光はできませんが…。
リムジンバスは予約必須です。
予約をしていないと、満席でバスに乗れずにバス乗り場に到着してからの
待ち時間がかなり長くなる事も考えられますので、
予定が決まったら早めにバスを予約しましょう!
到着時の羽田からディズニーに向けてのバスは特に早い時間の場合、
とビックリするくらいバスに並んでいらっしゃる方が多いです。
ツアーの場合は、行き帰りのリムジンバスもセットでついている事も多く
その場合、旅行の予約と同時にバスの予約もできます。
JALパックの場合、JALパック専用のミッキーミニーのバス、JALハピネスライナーが利用できます。
または羽田空港⇔東京ディズニーリゾートリムジンバスも利用できます。
リムジンバスは朝はほぼ10分おき、でも利用者が多いため次々とバスが来るような印象でした。
JALハピネスライナーは15分以上の間隔での運行です。時間帯によります。
早くディズニーリゾートに行きたい場合はリムジンバス、
可愛いバスでゆったり(平日などは満員でない場合があります。時期、時間によります)行きたいならば
JALハピネスライナーをおすすめします。
航空機とバスの接続時間はだいたい50分以上必要です。
ツアーの場合短い接続時間で設定すると、旅行会社よりバスの時間変更の依頼が来ました。
「少しでも早くディズニーリゾートに着きたい!」
と気は焦るのですが、羽田空港は離着陸が混んでいる事も多く、
遅延することもよくあるので仕方ないですね。
空港から直接ディズニーへ向かう場合は荷物だけ空港からホテルに直送と言う手もアリ!
飛行機で預けた手荷物は、羽田空港からベイエリア提携ホテルに届けてくれるサービスもあります!
これは楽ちんです!!
手荷物のホテル到着は18:00〜20:00頃の予定、
しかも交通渋滞などで遅れる場合もあるとのこと。
そこは少し心配もあります。
さらに…
重いスーツケースをバスに乗せて、ディズニーでコインロッカーに入れる。
帰りにまたスーツケースを持って、シャトルバスに子ども2人連れて乗り込む。
…考えただけでも大変なので、今回はスーツケースを運んでもらうつもりにしていました。
が!!、今回使おうと考えていたJALABC宅配サービスは
対応する荷物の重量は15kgまで!となっており、預けられませんでした…。
他にもクロネコヤマトの配送もありましたが、お値段が倍ほどしたので断念…。
今回は泣く泣くスーツケースを持って行き、ディズニーでコインロッカーに入れることにしました。
JALパックでは
- 手ぶらenjoyオプショナルプラン:1000円で荷物を届けてくれる
(私の利用したツアーはこちらが使えませんでした) - 代金にこのプランが含まれているパッケージツアー
などもありますので、ご確認ください。
こちらであれば、荷物の重量は25kgまで対応してもらえるようです。
JALの場合は飛行機を降りた後、ターンテーブルで自分の荷物を回収し、
ホテルに荷物を送る窓口まで運ぶ必要があります。
ANAの場合は搭乗時に手荷物カウンターで荷物を預ければ、
到着空港で荷物を自分で回収する必要なし!ホテルまで直送してくれます。
ただし以前は1000円だったのですが、値上がりで2000円になったようです。
詳しくはANA公式Webページをご確認ください。
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